綿棒浣腸でコリックと便秘対策。新生児期過ぎから8ヶ月間ほぼ毎日続けた結果。

綿棒浣腸でコリックと便秘対策。新生児期過ぎから8ヶ月間ほぼ毎日続けた結果。

コリックって知っていますか?

黄昏泣きとも呼ばれますよね。

主に生後1ヶ月から6ヶ月くらいの赤ちゃんに現れるもので、おむつを変えても、母乳を飲ませても泣き止まず原因がはっきりしないそうです。

考えられる原因としては

  • 腸にたまったガス
  • 胃腸が未熟なため不快感がある
  • 母乳に含まれるアレルギー物質に反応
  • 日中に受けたいろいろな刺激を思い出している


などなど色々な説はあるようなのですが、うちの子「ありんこ」は、ガスやうんち(腸の不快感)が原因のコリックでした。

このコリックを解消するために始めたのが「綿棒浣腸」

コリックと便秘で、なんと生後9ヶ月半までほぼ毎日「綿棒浣腸」を続けました。

こんなに長く続けた人ってそうそういないと思うので、記録を書き留めることにしました。


「綿棒浣腸ってくせにならないの?」

「毎日やっていいの?」

インターネットでそういった情報が欲しかったのですが、長く続けてる人が見つけられず本当に悩みました。

ありんこの場合、途中でうんちが自分で出せなくなって、8ヶ月間綿棒浣腸にお世話になりっぱなしでした。

そして、9ヶ月半にようやく自力でうんちをするようになりました。

この記事が同じような心配をされている方の助けになれば嬉しいです。


生後1ヶ月半、コリックがはじまる


新生児期を過ぎた生後1ヶ月半のころ。

昼すぎくらいから、ぐずぐずとすることが多くなりました。

そして夕方から夜にかけてものすごい声で泣き叫ぶ毎日。

だいたい10時頃までに寝かしつけることが多かったのですが、寸前まで泣いてましたね。

夫には「どうにかして」と言われるし。

「できるならやってるよ!」とよく言ってました(笑)

でも夫も仕事で疲れてるのにうるさくて寝られないのは確かにつらかっただろうなぁと思います。

ここでなぜ「綿棒浣腸」をやることになったのかというと、2,3時間泣きわめいた後、決まって「ブシュ」とうんちが出るんです。

そして、一旦泣き止みます。

またしばらくして泣き始めるというループだったので

「うんちが出ないか、ガスでお腹が気持ち悪いか」

そういう理由で泣いてるんだろうなーと。

初めて綿棒浣腸やるときって、自分でやろうとしたんですが、こわくてなかなか出来なかったんですよね。

もたもたしてたら夫に綿棒奪われて

「はやくしたら!」(グリグリ・・・)

夫、すごいな(笑)


しばらく1日1,2回ガスやうんちを出すために続けました。

この頃は、ありんこが自分でうんちをすることもあれば、綿棒浣腸のときにうんちしたり、ガスだけの時もあったり。

コリックが完全に解消されることはありませんでしたが、うんちやガスが出れば不快感が軽減されるのかしばらくは落ち着いていました。

自然に出るのが一番いいのはわかっていましたが、一日中つらそうに泣くありんこを、ただあやして時間がすぎるのを待つことが出来ませんでした。

こんな感じで4ヶ月ごろまでコリックは続きました。


これは便秘?自力でうんちが出ない!綿棒浣腸の日々


生後4ヶ月半に入り、だんだんとコリックはおさまりつつありました。

しかし、月齢が上がるにつれ、うんちがだんだんと固くなってきたんです。

とはいっても、大人のものと比べるとそこまで固くはないんですが。

「最近自分でうんちしないな・・・」

1日1,2回自力でしていたうんちがまったく出なくなりました。


「3日くらい出なくても機嫌が良くて食欲があるようなら大丈夫」

「何日も出てなくても、その子のペースでスッとうんちが出るようなら便秘じゃありません」

ネットで検索するとそう書かれていました。

「1日出ないとおならをしながら暴れまわるし、四六時中いきんでるし、夜も騒いで寝ないこの子は、便秘・・・?」

もう、綿棒浣腸に頼るしかありませんでした。

それまで、母乳に加えてミルクを100-200mlほど飲んでいました。

完母に移行したかったのでミルクを減らしていたのが原因だったのかもしれません。

そこで、母乳回数を増やしましたが、まったく改善は見られませんでした。

ミルクを増やしたほうが良かったかな、とこの時は思いましたが、この後すぐに哺乳瓶拒否が始まったので、たくさん吸わせて母乳量を増やしておいて結果的には良かったです。


ちょっと脱線しますが、母乳量を増やすのに一役買ってくれたのが「たんぽぽ茶」

増えすぎて、夜中ぐっすり寝てしまうありんこには飲みきれず、乳腺炎まで発症しました(泣)

母乳量を増やしたいならおすすめですよ!


話は戻りますが、毎日のように綿棒浣腸して問題はないのか、いつまでやっていいのか、すごく気になっていました。

出産した産院で助産師さんに相談しても


「水分が足りてないんでしょうかねー」

「動き回るようになったら出るようになるかもしれないですね」

はっきりとしたアドバイスももらえず。

一度、家に来てもらった保健師さんに相談したときには

「うんちのリズムをつける為に、出ない子には毎日やってあげたほうがいいんですよ」

と言われたのが救いでした。


離乳食で便秘が悪化!


いろいろと悩んでいたところ、ありんこが食べ物に興味を持ち始めて、やたら口をパクパクすることが多くなりました。

「離乳食はじめたら、便秘ひどくなるかな」

そう思いながらも5ヶ月過ぎてから離乳食をはじめました。

案の定、うんちはますます固くなり、自力でうんちをすることはなく、毎日綿棒浣腸のお世話になりっぱなしでした。

それでも、6ヶ月には離乳食も軌道に乗り、順調に食べられるものも少しずつ増えていったので、食事でなんとか改善できないものかと試行錯誤する日々でした。

7ヶ月のある日、ネットで綿棒浣腸について調べていると、ある小児科医の先生の一言が目に止まります。

「ずっと綿棒浣腸をしていると、綿棒の刺激がないとうんちが出なくなる。今すぐやめたほうがいい」

ショックで泣きそうになりました。


「えっ、もう半年以上続けてるよ・・」

「将来、綿棒がないと自分でうんちができなくなったらどうしよう・・」

かなり笑えますが、このときは真剣でした(笑)

そして、綿棒浣腸を続けることに躊躇した私は、ありんこの力にまかせてみようと思い、苦しそうでも3日ほど綿棒浣腸せずにいたことがあります。

4日目、これ以上は便が固くなりすぎるだろうということで、久しぶりに綿棒にトライ。

ぐしゃぐしゃに泣きながら1時間以上頑張り続け、ものすごく硬いウンチが少しずつ出てきました。

あまりにかわいそうだったので、やはり苦しんでいるときには毎日でもいいからやってあげようと決めました。

肛門が切れたりしたら、それこそ悪循環になるのが目に見えてたので。

この頃には、あと数ヶ月たっても自力でうんちができないようであれば、いよいよ病院で検査してもらおうと思っていました。

ヒルシュスプルング病という、うんちが出ない病気もあるそうです。


便秘の原因と対策


赤ちゃんの便秘の原因としては下記のようなものが挙げられます。

  • 食物繊維が足りてない
  • 母乳の質が悪い(ドロドロ)
  • 水分が足りず便が硬すぎる
  • 腹筋が弱い
  • 運動不足


この中で考えられるのは「腹筋が弱い」でした。

腹筋も肛門の筋肉も発達途中のため、うんちを外に押し出す力が弱い。

だからうんちが固くなると出てこなくなる。

「うんちを柔らかくする努力。そして、綿棒浣腸をしながら、力や筋肉がつくのを待とう」

そう決めました。


便秘対策として、以下のようなものを取り入れました

  • 母乳と水分をしっかりとる
  • オリゴ糖をヨーグルトに混ぜる
  • うんちを柔らかくする食事(水溶性食物繊維を多く取る:りんご、みかん、オートミールなど)
  • 自転車こぎ運動
  • のの字マッサージ


便秘には、さつまいもを原料につくられる「マルツエキス」も有効なようですが、腸内でガスを発生させるそうです。

ありんこの場合、新生児のころからコリックもあったし、ガスにとても敏感なようだったのでマルツエキスではなく、オリゴ糖を与えることにしました。

結果、生後7ヶ月頃にはうんちの硬さもかなり改善されてきました。

しかし、それからもしばらく自力でウンチすることはなく、綿棒浣腸の日々が続きました。


便通も整い、自力でうんちができるように


生後9ヶ月半のある日、ついにその日がやってきました。

夕方4時ごろ、ありんこのオムツから普段と違う匂いが・・・

最初はおならかな、と思っていましたが、それにしちゃ匂い消えないし。

オムツをチェックしたら、少しだけ出てました!(嬉)


「うんちした!やったやったありんこー!」

うんちだけでこんなに喜んだことはないくらい嬉しかったです。

しかも、同じ日の夜8時にもう一度、今度は普通の量が出ました!

コツを掴んだのでしょうか。

それから1週間は1日2回ペースで自力でうんちが続きました。


その後は、毎日1回くらいのペースになりました。

それでもやっぱり便秘っぽくなることはあり、2日間出ないときに綿棒浣腸しようとしたら・・

暴れて拒否されました!(笑)

それ以来綿棒浣腸はしていません。

現在1歳3ヶ月。

調子のいいときは毎日、便秘でも、2,3日に1回は必ず出る感じです。


まとめ


綿棒浣腸を8ヶ月間続けても、成長すればうんちは出るようになりました。

おそらく、ありんこは便意にとても敏感な方だったのだと思います。

何日も出なくても、機嫌がいい赤ちゃんの場合は何もせず見守るのもいいかと思います。

でも、赤ちゃんが苦しがっていて


「綿棒浣腸してみようかな、でもくせになったらどうしよう」

って悩んでるなら、私の体験をぜひ参考にして欲しいと思います。

自身で判断がつかないとか、こわくて出来ないなどの場合は小児科で相談してくださいね。



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