OSKのストローマグを10ヶ月間使った感想!漏れないしオススメ!
ストローマグはいつから?
だいたい、8ヶ月〜9ヶ月くらいから始めるご家庭が多いです。
離乳食を始めたあたりから母乳やミルク以外の水分補給も頻繁にするようになりますので、ストローマグが使えるようになるとお家での水分補給、おでかけの際にもとても便利になります!
最初はうまくストローから飲むことはできないと思いますが、すぐにコツを掴んでうまく飲めるようになりますよ!
OSKのストローマグの特徴
OSKのオススメなところは、トップ部分をトレーニングマグからストローマグへと付け替えて、段階を踏んで飲む練習ができること。
私が使っていたのは、OSKのスパウトマグ(トレーニングマグ)MB-12と、ストローマグMB-13です。
スパウトマグもストローマグもカップの部分は共有でき、トップの部分だけ買い直して取り付けることができます。
なので、うちのありんこは5ヶ月ぐらいのときにスパウトをはじめ、8ヶ月ごろにストローに移行しました。
スパウトはこんな感じ。

下へ向けると水滴がポタポタ落ちる感じで、使用期間は短かったのですが、段階を踏んでスムーズに移行できたと思います。
ストローマグのトップ部分はこんな感じ。

カップの中のストローは、くの字型に曲がっていて、ほぼ最後まで残さず飲めます。
白い蓋の部分は簡単に取り外せます。
蓋を閉めると同時に、飲む部分のストローが折れ曲がって収納されるので、漏れにくいです。
ごくまれに、飲んでいるときに蓋がパタンとしまってしまい、鼻のあたり当たってしまうことがあります。
そのときにありんこは、自分で蓋を外し飲んでいます(笑)
蓋のボタンはやや硬めなのですが、ありんこが1歳4ヶ月ごろに初めて自分で開け閉めができるようになりました。
なので、気になるほどの硬さではないと思います。
カップ部分にはメモリがついているので、ミルクや牛乳を計ったりするのにも便利ですよ。
他ブランドとの比較
OSKをずっと使っている我が家ですが、購入の際には他ブランド2商品と悩みました。
まずは、「リッチェル Richell アクリア おでかけストローマグ 200ml」。
カップ部分が透明で、すごく美味しそうに見えるんです。
デザインもかわいいし、心はこれに傾いていたんですが、レビューを呼んでいると落として割った方多数。
そして、中国製というのもちょっと気になってはいました。
周りに中国製のものなんて溢れてるのでここは妥協できるにしても、割れてすぐ使い物にならなくなっては困るので、他のものの方がいいかなぁと思い断念。
これまでのありんこのストローマグの扱いを見ていると、この判断は正解だったなーと思います(笑)
そして、次に「コンビ テテオ teteo マグストロー バルーン Neo」。
日本製でレビューの数も多く、人気なのが伺えます。
「漏れにくい」というキャッチコピーに惹かれましたが、漏れている方もそれなりに居るようです。
そして、すごくいいなぁと思ったのが、持ち運びに便利なストラップがついているということです。
特に、ベビーカーに乗っているときに便利ですね。
残念なことに、親目線ではこれが第一候補だったのですが、赤ちゃんはやっぱり可愛いものが好きなんですよね。
デザインがシンプルすぎて店頭で見せたときにあまり興味を示しませんでした・・・。
飲むのが目的なら興味を示さなくても関係ないかな、とも思いましたが、やっぱり気に入ったものを使わせてあげたいと思うのが親心。
私が決めたOSKのストローマグはデザインが豊富です。そして日本製。
現在のところ、くま、ハローキティ、トーマス、ドラえもん、ミキハウスの5種類があるようですね。
漏れるというレビューも見たのですが、「しっかりとパッキンとストローをはめていれば漏れることはない」というレビューを信じて購入してみました。
ストローマグの漏れを防ぐには?
現在、1歳6ヶ月のありんこ。
8ヶ月のときよりOSKのストローマグを愛用していますが、ビチョビチョに濡れてカバンを濡らした、なんてことは一度もありません。
蓋を閉めている限り、漏れは基本的にないのでベッドの上に放り投げたりもしています・・・。
ストローの蓋を開けたときに小さな噴水状に水が飛び出たことが1回あります。が、原因は分かりません。
世間で言われているのは、温度の関係説ですが・・・。
経験上、気をつけることは、飲み物を入れてキャップを回し閉める前に、ストロー部分の蓋がしまっていることを確認してから回し閉めることです。
ストロー部分の蓋が空いていると、キャップを回ししめた時にストローから飲み物が溢れ出てきます。
また、ストローの蓋を開けたまま振り回したり、逆さまにするとストローから漏れる可能性があります。
ですが、漏れにくくなっているので、さっと拭けばキレイになる程度の漏れです。
大惨事になる、なんてことはないと思います。
漏れにくくて、洗いやすい、使いやすいということで、うちでは水やお茶などの普段の飲み物用と、ミルク用にデザイン違いで2つ購入しました!
OSKのストローマグのお手入れ方法
パーツの外し方
パーツはバラバラに分解可能です。

まずキャップを回しながら外すと、このようになっています。

ストロー部分は根元からひっぱって取り、パッキンを外します。
取っ手部分も回しながら簡単に外せます。
煮沸、電子レンジ、薬液消毒OK
耐熱温度140度、プッシュボタンのみ100度。
蓋を外せば電子レンジOKとのことです。
ストローマグは食洗機で洗える?
販売店舗により、食洗機使用OKと書いてあるところと、不可と書いてあるところがあり悩みましたが、うちでは普通に分解して全て食洗機におまかせしています。
たまに高温除菌で滅菌したりもしますがそれでも80度くらいの温度ですし、変形などもまったくありません。
ただ、乾燥モードは使ったことがありませんので、使ってみた方はぜひ感想を教えてください!
食洗機の使用をお考えであれば、お使いの食洗機の温度を確認して使用してくださいね。
ストローの中もキレイに洗おう
OSKのストローマグMB-1には専用のストローブラシはありませんが、うちで使っているものを紹介します。
ピップベビーから出ている、「洗浄用ブラシ ボトルでチュー 専用ストローブラシ」というのがおすすめです。
OSKのストローにぴったりのサイズで、気持ちよく汚れを落とすことができますよ。
毎日1〜2回はブラシで洗浄しているので、10ヶ月経ったいまでもストロー部分を取り替える必要はなさそうです。
それでも、ずっと使っていると噛んだりすることによりダメージが出てきたり、色が変色してきたりということがあると思います。
その場合は、ストロー部分のみが販売されていますので、安心です。
ちなみに、ありんこもストローはよくカミカミしていましたが、裂けたり切れたりというトラブルはまだないです。
意外に丈夫なOSKはおすすめですよ。
まとめ
使う期間は限られていますが、9ヶ月ごろからコップ飲みが上手になる2歳前後まで毎日使うものです。
使いやすさ、洗いやすさなど、納得して選んだものを使ってくださいね。