電気代も公開!象印の電気ポット「CD-PB50-HA」5リットルを1ヶ月使った感想。

電気代も公開!象印の電気ポット「CD-PB50-HA」5リットルを1ヶ月使った感想。

象印の電気ポット「CD-PB50-HA」を使い始めて1ヶ月が立ちました。安い・大容量でおおむね満足なんですが、良いところ、悪いところなどだいたい分かってきましたので詳しくレビューしていきますね!


基本情報と特徴


容量:5リットル
外形寸法:約幅23×奥行30×高さ33(cm)
重さ:約3kg
コードの長さ:1.2m
電源:交流100V 50/60Hz
消費電力湯沸かし時:985W
年間消費電力量:564kWh
1日あたりの消費電力量:1.55kWh
価格:最安8,600円〜(2018.10.5時点「価格.com」調べ)




最近の電気ポットってすごく安いんですね!

最後に購入したのが2010年頃で、その時はコードレスで持ち運べるタイガー製電気ポット「PVS-G」が電器屋さんで3万円くらいした記憶があります。

今じゃ、高いものでもだいたい15,000円前後ってとこでしょうか。安いっ!

今回購入したポットは、見た目は一般的なポット特有のデザインですが、このポットの主な特徴は下記の2点になります。

  • 蒸気セーブモード
  • カフェドリップ給湯



蒸気セーブモードとは

沸とう時(約95℃)にヒーターをOFFし、蒸気を約90%カット。 湯気を気にせず置き場所を選べます。

(象印ホームページ商品情報より引用)

室温水温23度の時、水蒸気量が通常23.2gなのに対し、蒸気セーブモードの場合、2gまで抑えられているそうです。

うちのポットは、棚の高さの余裕があまりない場所に置いているので、上の棚に水蒸気がかかってしまうのが気になっていました。

そこでこの蒸気セーブモードが購入の決め手になった訳です。

ただ、私のように蒸気セーブモード目当てで購入しようとされている方への注意点があります。

  • 98度保温設定時とタイマー設定時には蒸気セーブモードは使用不可(80,90度保温のみ)
  • 完全に蒸気が出ない訳ではなく、蒸気口は高温になる
  • 赤ちゃんのミルク作りには使えない



「ありんこがポット触ってもやけどの心配がなさそうだし、良さそうだなー」

と購入前は思っていたのですが、蒸気口は高温になるみたいだし、ミルク作りに使えないとは意外でした。

まぁ、うちはもう粉ミルクは飲んでいないので問題ないのですが・・・完璧に沸騰させていないから、という理由なんでしょうね〜

そもそも、沸騰直前でヒーターを止めて蒸気量を抑えるという仕組みになっているとは思っておらず、てっきり蒸気を内側に閉じ込める仕組みだと勘違いしていました。

そしてうちの場合、あたたかい時期はポットの湯がなくなるまでに1週間かかるので、沸騰させていないことでお湯が悪くなったりしないのか、少し疑問ではあります。

なので、今のところ、蒸気セーブモードは使わずに通常モードで沸騰させています。

水蒸気が上の棚にかかるのが気になるので、水を追加するときには、ありんこの手の届かない場所まで運んで沸かしています。

めんどくさいけど、まぁ5Lもあれば1週間近くもちますし、いいか・・と今は思ってます。

冬は、3日に1度くらいになりそうな予感ですが・・・。

カフェドリップ給湯とは

少量でゆっくり注げるのでお湯が飛び散りにくく、じっくり蒸らせます。

(象印ホームページ商品情報より引用)

説明書によると、通常給湯の約60%の量で注げるので、湯のはねかえりも少なくドリップに最適らしいです。

これは、コーヒーを時々飲む私には嬉しい機能でした。

夫は飲まないので、いつも一人分のコーヒーの粉をミニドリッパーにセットして、ポットのお湯をちびちび入れていました。

でもたまに入れ過ぎて溢れそうになったり、飛び散ってやけどしたり、ということがあるんですよね。

このカフェドリップ機能で、ストレスなしにコーヒーが楽しめそうです♫


使ってみた感想


まず、ボタンの配置は上の写真のとおりで、何がどこにあるのかよく見えてわかりやすいです。

よく使う機能は大きな文字で書いてあるので、ご年配の方でも問題なく利用できそうですね。

気に入っているところ

  • 口が広く水を入れやすい
  • 大容量なのに以前のものと大きさがあまり変わらない
  • 赤玉水量計で残量が見やすい
  • 節約タイマーが1時間毎(6〜10時間)
水が入れやすい
水が入れやすい

以前はタイガーの「PVS-G」を使っていたのですが、口がとても狭かったです。

水を追加したり、特にお手入れのために水を捨てる時などは水が出にくい形状になっていたので大変でした。

これは、でこぼこのないシンプルな形状なので水の出し入れが簡単でストレス無し!

そして、初めてこのポットを見た時の感想は、

「思ったより小さい!!」

以前使っていた3Lのポットとそれほど大きさが変わらないんです。

以前使っていたタイガー製「PVS-G」3リットルとの比較です。
以前使っていたタイガー製「PVS-G」3リットルとの比較です。
上からみたところ。ほぼ同じ大きさですね。
上からみたところ。ほぼ同じ大きさですね。
見やすい赤玉水量計
見やすい赤玉水量計


使いにくいところ

  • 電源プラグを抜いてしばらくするとサイレント設定が解除になる
  • 何ml注いだかわからない

ありんこが寝ている時にピーヒャラピーヒャラ鳴り始めたら困るので、うちではいつも、サイレント設定にしています。

しかし、電源プラグを抜いてしばらくすると、この設定がデフォルトに戻ってしまいます。

うちでは、水を追加するときにどうしても電源プラグを抜かないといけない配置なので、再び電源を入れた時にサイレント設定が解除されていることがよくあります。

そうなると、ボタン長押しを2回して設定しなおさないといけないので、ちょっと手間ですね。

それでもまだ、サイレント設定が解除になったかどうかがひと目みて分かればいいんですけど、これが、分からない・・

解除になったと思って、再度サイレント設定をしようとすると、メロディ報知に切り替わってメロディが流れ出すという・・・

ありんこが寝てる時には、大きな音は立てたくないので、そこはちょっと困っています。

そして、以前使っていたものは給湯するときに何ml注いだか表示が出て、だいたいの目安が分かって使いやすかったのですがこのCD-PB50-HAにはそういった機能はついていません。

無ければ無いで慣れるのかもしれませんが、今のところはちょっと使いにくいなーといった印象です。


電気代をしらべてみた


各設定温度別に1日あたりの電気料金を調べてみました。

※消費電力、電気代は気温と水温によって変動します。 1kWh=22.7円で計算しています。


<24時間保存>10月に測定

設定温度電気代(円)消費電力(kWh)
98度23.151.02
90度19.060.84
80度14.520.64



たいていの場合、設定温度は98度か90度でお使いの方が多いと思いますが、1日で約4円ほどの違いがあるようです。

ただ、これは秋に測定したもので、夏、冬だとまた違ってくるかもしれませんので随時チェックしてみたいと思っています。

また、沸騰時の電気代ですが、11月中旬に計測したところ、

5リットルの水が沸くまでちょうど30分で、0.42Kwh。電気代は9.53円でした。


タイガー同位モデルとの比較


有名メーカーで、同じ容量・蒸気レスの同位モデルと言えば「タイガー とく子さんPIE-A500-K」あたりでしょうか。




機能を比べてみました。

 象印 CD-PB50-HAタイガー PIE-A500-K
容量5L5L
サイズ幅23×奥行30×高さ33cm幅23.4×奥行30.2×高さ38.7cm
重さ3kg3.9kg
蒸気量2g(90%カット)0g
設定温度98度・90度・80度98度
電気代目安/
98度設定1日あたり
23.15円23円
タイマー6,7,8,9,10時間なし


なんと、タイガーは完璧な蒸気レスみたいですね。

内部に蒸気キャッチャー構造を搭載しているので蒸気口もないし、カラ炊き自動スイッチOFF機能もついているそうです。

これなら確実に赤ちゃん、子供がいても安全ですね!

ちなみに、水道水の場合、カルキ臭さが残りやすいそうです。

その場合は再沸騰をして、一度ふたを開け、再度ふたを閉めるという手順をすると良いとのことです。

基本的には浄水器の水やミネラルウォーターの方がいいみたいですね。

そして保温は、98度保温のみになります。1日あたり約23円。

保温には、節電VE保温を採用しており、これは、電気保温に高真空2重瓶での保温も併用した経済的な保温方式です。

対して象印の方も、断熱材を使用した省エネ設計となっているようで、うちのワットモニターで象印の電気代を測った限りでは98度設定で23.15円と、だいたい同じくらいでした。

また、タイガー PIE-A500-Kにはタイマーがついていません

「沸騰したてのお湯が給湯できれば他の機能はいらない」という方にはいいんじゃないでしょうか。

うちの場合は、保温設定は今の所90度が使いやすいし、タイマーも欲しかったので、象印で良かったと思います。

ただ、タイガーの完璧な蒸気レスはすごく魅力ですね〜っ


まとめ


象印の「CD-PB50-HA」は完璧な蒸気レスではないですが、基本的な機能や節約タイマー、カフェドリップなど便利な機能がついていて、とてもおすすめですよ!

何より5Lだと本当にたっぷりなので、水の追加も頻繁にしなくて良いのがとにかく楽です!

以前使っていたタイガー製のものは8年近くもったので、同じくらい使えるといいなぁと思っています。



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